事業概要

Services

事 業 内 容
創業以来、アナログ・デジタル分野における制御系ソフトウェアを中心に
設計開発を行ってきました。
現在では、鉄道、道路交通、エネルギー、生産工場など、
多岐に渡る分野で実績を積み上げています。

鉄道

鉄道の運行に関わる各システム設計や装置開発に長年携わっています。運行状況を表示する装置や、列車の行先を表示・放送する装置、鉄道車両の種別や行先を表示する装置など、多くの開発実績があります。

また、鉄道開発の支援ツール、動作確認用に擬似情報を送信する装置など、幅広く開発しています。
鉄道

実績一例

  • 車両行先表示器(前面・側面)
  • 表示論理装置
  • 案内中央装置
  • インタフェース装置
  • 運行状況表示プロジェクタ
  • 電子連動装置向け自動試験装置
  • 連動制御盤
  • 保全支援系装置
  • 結線データ入力ツール
  • 各装置模擬用シミュレータ
  • 模擬CTC中央装置

道路交通

コインパーキングにて駐車時間を計測し料金を徴収する装置の開発や、立体駐車場などでナンバープレートを識別して入出庫管理するシステムの開発に携わっています。

また、道路交通信号機の動作を監視するシステムの開発にも関わりました。
道路交通

実績一例

  • コインパーキング料金徴収システム
  • 立体駐車場管理システム
  • パーキングメーター関連システム
  • パーキングチケット発給装置システム
  • サイクルシェア管理システム
  • 信号機動作監視装置

エネルギー

人々の生活を支える電力インフラ分野の業務にも携わっています。

電力供給網各所の状態を一括に収集し、保存・表示するシステムの開発や、EV用急速充電器の状態監視・情報の収集を行うクラウドシステムの開発を行っております。
エネルギー

実績一例

  • 配電網監視システム
  • EV用急速充電器状態監視システム

製造工場

センサを使った品質保証システムで培った技術を基盤に様々な技術開発に携わっています。

近年では品質保証システムだけではなく、工場でセンシングしたデータ、生産情報等を収集・分析・解析し、今まで個別に管理していたデータを組み合わせて可視化することで新たな情報の発見が期待できるシステムの開発なども行っております。
製造工場

実績一例

  • タイヤ品質検査装置
  • 生産工場の作業効率見える化システム
  • 顔認証勤怠管理システム
  • パラボラアンテナ鏡面精度測定装置
  • LED基板検査システム

その他

DJアプリ(パソコン用、スマホ用)といった音響関連のソフトの開発にも携わっています。

また、顔認識ロボットやVRソフト等の新たな技術分野での社内開発にも取り組んでいます。
その他

実績一例

  • DJアプリ
  • 自動楽曲解析ツール
  • 波形解析ツール
  • 顔認証識別ロボット
  • スマホアプリ(Android、iOS)
  • VRアプリ

開発システム紹介
表示論理装置
(運行状況表示)
列車の在線情報や列番情報、鉄道信号の制御状態などを表示するための装置です。各鉄道運行会社の指令所に設置し、各線区の終端駅(起点および終点)間の情報を表示します。
国内向けのみならず、海外向けの開発に携わりました。
その他
案内中央装置
(案内表示・放送)
駅のホームなどにある案内表示器をとりまとめる装置で、ダイヤ情報や在線情報、列番情報を基に、各駅へ必要な情報(列車の接近、出発時刻、行先、遅延情報)を送り、案内表示と案内放送を行う旅客案内システムに携わりました。
その他
インタフェース装置
鉄道システム内にて、各システム間の橋渡しをするためのIF装置や、他鉄道会社間の橋渡しをするためのIF装置、伝送方式を異なる方式に変換するIF装置(例:シリアル通信からイーサネット通信へ変換)など、各種インタフェース装置の開発に携わりました。
その他
タイヤ品質検査装置
人間が目視で確認を行っていた検査作業を、画像処理技術を使って代行するシステムの開発を行いました。これにより正確かつ高精度な検査が可能になりました。
また、検査結果を統合管理し、ブラウザ上で画像の3D表示を行ったり、データをグラフ化して表示するシステムの開発も行っています。
その他
生産工場の作業効率見える化
システム
生産工場で作業員の生産実績や工場内のセンシングデータなどを収集・蓄積し、それを分析に適したデータに加工・統計解析を行い、効率のよい生産手順や問題個所を自動解析して、Webブラウザでデータを閲覧できるシステムを構築しました。
最近では、データ収集などの各機能を自動化し、よりデータ管理を便利にする改善に取り組んでいます。
その他
VRアプリケーション
システム
※動画内、大きな音と緊急地震速報に似た音が流れます。

仮想空間で鉄道や災害体験などに活用できるアプリケーションを開発しました。さらに位置情報などを活用し仮想空間上の物に触れたり動かす機能を実装しています。
仮想空間であるため、依頼内容や要望に合わせてさまざまな機能実装や改良が可能であり、よりニーズや用途に沿ったアプリの開発を行えます。